一般的に1.9MHz〜28MHz(29MHz)の周波数帯を総称してHF帯と言われます。
HF帯の電波は電離層の反射を使い全世界と交信する事が出来ます。
HF帯と言うと、14MHzでDX通信、トップバンド(1.9MHz)でCW通信等、上級資格が必要に思われますが、日本の場合は、第4級アマチュア
無線技師(※1)の免許でもHF帯で運用する事ができます。
(※1)アマチュアバンドのうち、1.9、10、14、18MHz帯を除くすべてのバンドで運用可能。空中線電力10W以下(50/144 /430MHz帯は20W以下)。モールス電信は運用できません。試験で出ましたよね??
7MHz辺りですと日中は国内QSOが盛んに行われていますし、21MHz帯は、波長もHF帯のなかでは短い部類に入り、簡単な設備で海外局とも交 信できますので、入門バンドとして人気があります。
#コンディションが良い日は、モービルホイップでも、VB、KH2、HL、BY、JT、UA…などアジア地域を中心に交信可能です。
HF帯の楽しみは、人それぞれですが、国内のAWARDでは、全市全郡(WACA、WAGA)に挑戦したり、DXCC等の世界のAWARDに挑戦し
たり、珍しい国や島からのペディションに参加したりと楽しみは無限です。
以下の商品リストから当店で実際に操作可能な商品を紹介しております。実際にご来店をして自分の目、手で感触を確かめてください。